四国一周旅行記03 沈下橋
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四万十川に掛かる橋といえば、沈下橋であります。沈下橋とは、通常時の水面から近い高さに造られた欄干のない橋です。そのため増水の際はそのまま水没してしまいます。しかし欄干がないだけ、流木などが橋に引っかかることがなく、押し寄せる水を受け流して、橋の崩壊や、流木による川のせき止めで発生する洪水を防止するのです。自然に逆らうのではなく、自然の中に組み込んでしまう建築物です。
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