未来の芥川賞受賞作家ハル坊の図書館
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深夜特急
深夜特急〈1) 香港・マカオ
沢木耕太郎
「あ〜あ、、、とうとう読み終わってしまった」、、、全6冊を読破し終わった瞬間感じたことである。「深夜特急」は永遠の旅のバイブル、そして、旅好きの人にとっては「麻薬」ともいわれる。日本におけるバックパッカー出現の走りともなった本だともいわれる。著者である沢木耕太郎が実際に辿ったインドのデリーからイギリスのロンドンまでの乗り合いバスによる旅行記はそれだけおもしろかったということである。