光波工学・光エレクトロニクス 授業HP
Since: October 1st, 2010
Last updated: December 25, 2010
光波工学・光エレクトロニクス 授業ホームページ
2010年度版
-
配布プリント集 (passwordは学外非公開。 授業で知らせました。)
全ての資料をアップしないし、アップしない週が続くこともあります。忙しくて。悪しからずご容赦ください。
- 参考資料 (2010/10/01): 文部科学省編、一家に1枚周期律表 (第3版)
- 参考資料 (10/29): ファブリー・ペロー干渉モデルに従って渉縞を求める(Mapleプログラムを作ってグラフ描画する例)
- 出席者人数の推移 (12/10): 10/1は43人(F13人とE30人)⇒10/8は38人⇒⇒12/10は24人(F10人, E12人, K2人)でした。
E科がかなり減り、F科があまり減っていない結果、F科・E科が仲良く同じくらいの人数となりましたね。
- 太陽電池に関する補足資料 (2010/12/11):
12/10に光エレクトロニクス応用項目(産業項目)に関する希望を、出席者にアンケートしたところ、
その結果に、少し驚きました!
そこで、近年の太陽光電池開発に関連する最新資料と解説を、作成しました。
-
太陽光エネルギー発電について, 上野芳康
- passwordは、上述の配布プリント集と同一。
補足改訂版を掲載してあります。
- 固体結晶(特に半導体結晶)の内部の原子間隔(=格子定数)について (2010/12/24授業):
伝導帯・価電子帯 [電子の固有状態が固有の量子波数と固有の量子エネルギーを有する。固有状態の全体像をエネルギーバンド構造と呼ぶ。] を説明している際に、
半導体結晶の原子格子間隔の実例を紹介しようとしましたが... その値をうっかり忘れてしまい、
「君たち自身で後で調べておいてね。簡単。」と説明しました!
⇒ Si結晶、GaAs結晶、InP結晶の原子格子間隔は、0.5〜0.6 nm (0.5〜0.6×10-9 m)です。
なお、近年の半導体レーザ(laser diodes)の大部分が量子井戸を使っています。
標準的な量子井戸厚は3〜10nm程度です。
つまり、原子5個〜20個相当程度の厚さの量子井戸に閉じ込められた励起電子が、
私たちの光通信装置やDVDレコーダの中で、実際に、適度な「量子効果」を発揮しています。
- 期末試験に持参するもの:
- 関数電卓、1台。
- ”高級な関数電卓”は、不要。
- 光速(c)・プランク定数(h)・電気素量(q)などの数値と単位は、問題文中で与える。
- 従って、
e = 1.60×10-19 C や、光速, c = 3.0×108 m/s などの
極めて小さい・極めて大きい物理定数を含む
四則演算、指数・対数、三角関数を行う初歩的な関数電卓で、充分。
(つまり、微分・積分・ベクトル・行列演算機能、グラフ描画機能は、全く必要無し。)
- 2008年度と2009年度の期末試験問題
-
2008年度のミニテスト、及び、期末試験問題
(password: 光波工学・光エレクトロニクス配布資料集と同一)
- 2009年度の期末試験問題
- 参考まで:
電子工学実験第三 光エレクトロニクス課題、配布資料集(2009年度)
電気通信大学
文責・授業担当教員
上野 芳康
研究室ホームページ