オオクワガタ其の五

14年9月〜15年1月


ダニがまたまた

多分この♂同じケースに♀がいたことさえ知らないかも...放っておいたらダニだらけでした。例によって水道水洗いしました。

♀もかなりひどかった

※14年9月22日 撮影


古い写真ですが

山梨産の割り出し写真の追加です。サイズ的に孵化直後だと思います。(写っている私の親指からサイズを想像してください)大型個体にするには早い段階で菌糸ビンに投入した方がいいそうですが、菌糸の成長に幼虫が負けてしまうと、死んでしまう原因にもなるようなので、去年は二令になってからビンに入れていました。

※14年8月16日 撮影


心配をよそに...

上の個体です。結局羽化直後の状態で投入し、後一ヶ月以上も菌糸ビンの中の動きが全く見えず心配していたのですが、やっと見えました。しかも、かなり大きくなっています。6匹割り出したとき一番小さな個体でしたが、今は一番大きいかもしれません。

※14年10月12日 撮影


マットから菌糸へ

マットで飼育していた山梨産です。重さは量りませんでしたが、二令で体長約3cm位ですから多分5g位だと思います。

※14年11月10日 撮影


寝てるのかと思ったら

今年羽化の産地不明♀です。もうとっくに冬眠していたんですが、加水してやろうと思ったらゼリーをこんなに食べていました。

コレだから冬眠中も餌は欠かせませんね。

※14年12月4日 撮影


阿古谷産入れ替え

一番動きが少ない阿古谷産を入れ替えました。ちょっと見にくいんですが、ビンの半分くらいまで掘ってもトンネルがありません。

普通穴を掘りながらマットを食べるので、これだけ掘るとトンネルの跡があるもんですが、詰め込んだときのままの堅さです。

※14年12月12日 撮影


これだけ

掘ったら普通はビンの中のトンネルを逃げ回るんですが、それほど逃げるわけでもなく...

※14年12月12日 撮影


掘り出してみると

動き自体は別にどうと言うことは無いんですが、気門とは明らかに違う黒いアザのようなものがありました。もしかしたら病気でしょうか?無事成長するよう祈りつつ菌糸ビンへお引っ越しです。

※14年12月12日 撮影


こちらでも

夜ガサガサ動いているので何かと思ったら、山梨産70mmオオクワです。

いまウチにいる山梨産幼虫のお父さんです。今年は部屋が暖かいのかな?

※14年12月31日 撮影


そしてこっちでも

同じ日にもう一匹起きていました。愛知産の56mmです。今年はお父さんかな?

※14年12月31日 撮影


今年初めて

入れ替え時に重さを量ってみました。ガラス越しに見えるサイズは大きそうだったのですが、量ってみると意外と小さく、約15gでした。

※15年1月3日 撮影