静岡市立登呂博物館

西暦二〇〇年の村の生活が

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参照(弥生時代A)  参照(弥生時代C)

 登呂の遺跡は静岡市の南郊、海に近い所にある。ここからは弥生時代後期の稲作農家12軒の集落が水田跡と共に発掘された。現在では三内丸山遺跡や吉野ヶ里遺跡などの、より古い、あるいはより大規模な遺跡の発見が続き、登呂もやや色褪せた感じだが、ここは古代史ブームの端緒になった遺跡だ。

 遺跡内には当時の水田跡が発掘当初の状態で保存され、また家屋跡に建物も復元された。当時ここには約60人が住んでいたと推定されている。「静岡市立登呂博物館」はそのそばに造られ、わが国の農耕文化史を紹介している。

 館内には登呂遺跡から出土した多数の農具や生活用具が展示している。これによって同時代の生活と農耕の様子を紹介し、さらに歴史時代から現代に至る農具や生活用具の変遷、生活習慣の形成などを説明している。当館では参加体験型ミュージアムを目指し、弥生時代の衣服や農耕用具の復元品を用意して、当時の農作業の擬似体験に供している。

 登呂遺跡は1943年(昭和18年)に軍需工場の建設工事中に発見され、国の特別史跡に指定された。近年再度発掘調査が行われ、今まであった住居跡よりも大きな建物跡が発見され、今後の研究成果が期待されている。

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(作成日: 99/09/19、 更新日: )

 

(施設情報参考)名称_住所_電話番号_駅からの概算路線距離(駅からの概略方位と直線距離)・所要時間・バス_規模_対象_開館時間(受付終了時刻)_休館日_備考_{情報再確認日}開閉館時間と休館日はよく変るし臨時休館もある。事前確認が賢明

 

静岡市立登呂博物館_静岡県静岡市駿河区登呂 5-10-5 登呂遺跡そば_TEL 054-285-0476_

静岡駅南口バスターミナル22番線から東大谷行や久能山下行きで登呂入り口下車後徒歩5分、また登呂遺跡行きもある。

静岡駅南口からタクシー利用で約10分_

登呂駐車場(Tel 054-282-2788)利用 普通車51台 有料_中_大人子供_

9:00-16:30_

月曜日、祝日(月曜日が祝日に当る場合は開館し、その翌日休館)、年末年始、臨休あり_{17/03/02}