相撲博物館

大きな手形が印象的

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 両国の国技館(写真参照)は相撲の本拠、周囲には時折、現役力士の浴衣姿が見られる。ここには「相撲博物館」が併設されている。当館の規模は小さいが、その内容はここだけでしか見られない独自の資料をそろえている。

 すなわちその収蔵品は錦絵・軸絵巻物・屏風・名力士の書画や遺品・古文書・新聞切り抜き・番付・星取表・相撲人形・行司軍配など、いずれも相撲に関係深い物で、時々展示替えをしている。

 相撲の歴史説明を見れば、その歴史的な流れが分かる。相撲は古代からあったが、古くは神事として、奈良平安時代には節会(せちえ)の行事として行われた。源頼朝や織田信長は相撲を奨励し、度々上覧相撲を催している。行司が生まれたのもこの上覧相撲からといわれる。現在の大相撲は江戸時代の勧進相撲から始った。

 当館には天明・寛政年間に活躍した雷電・谷風・小野川や明治以降の名力士の化粧回しや遺品、力士の手形や足形、歴代の行司の軍配、横綱の免許状、行司の軍配、姿絵や番附表などと色々な物が収蔵されているが、特に名力士の手形の大きさには驚く。また相撲を題材とした錦絵や日本画、有名力士の書画、関係文献もあって興味深い。

 国技館の後隣りは江戸東京博物館で、また潮入り庭園として知られる旧安田庭園や東京都復興記念館も近い。駅の反対側にある回向院の境内は大相撲発祥の地とされ、記念碑が立っている。その近くの小路に入ると、有名相撲部屋もあって、いかにも相撲の町らしい。

 回向院から少し行った所に江東区が実施している小さな博物館事業(街角博物館)に参加している足袋資料館がある。そこでは雷電などの名力士の足袋を復原し、足袋作りの用具などと共に展示している。また同じく相撲写真資料館も近くで、ここは相撲協会関係の写真を撮ってきた写真館が、力士や協会の公式行事、あるいは相撲の名場面などの写真を公開するごくささやかな施設だ。そこから忠臣蔵の吉良邸跡はすぐそばだ。

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(作成日: 00/11/10、 更新日: )

 

(施設情報参考)名称_住所_電話番号_駅からの概算路線距離(駅からの概略方位と直線距離)・所要時間・バス_展示規模_対象_開館時間(受付終了時刻)_休館日_備考_{施設情報確認日}開閉館時間と休館日はよく変るし臨時休館もある。事前確認が賢明

 

日本相撲協会相撲博物館_東京都墨田区横網1-3-28 国技館1階_TEL 03-3622-0366_

a)JR総武線両国駅西口から0.1km(25deg.E 0.1km)徒歩 1分、

b)都営地下鉄大江戸線両国駅A4出口より徒歩6分_

駐車場なし_小_大人子供_

10:00-16;30(16:00)_

土曜日・日曜日・祝日(一部の日には開館する)・年末年始、展示替えなどの臨休あり。(なお東京本場所開催期間は毎日開館するが、入館できるのは国技館観覧券を持っている人だけ)_{17/04/05}