輪島キリコ会館

能登の夏祭りを彩るキリコ

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 キリコ(切籠)は神輿のお供をする大きな御神灯で、切子灯籠を短く縮めた言葉といわれる。地方によっては奉灯、お明かしとも呼ばれ、いずれも神様に灯火を献ずる意味に由来している。なかでも能登のキリコはマスコミにもよく取り上げられる。

 キリコといっても、地元以外の人には馴染み薄だが、形でいえば時代劇で見る行燈を平べったくして漆塗りの脚枠を取り付けたような物だ。それは小さな笹キリコから竹キリコ、白木のキリコ、さらに漆塗りの大型キリコと、時代と共に形を変えてきた。江戸中期以降は舟型の大型のキリコが作られている。

 能登地方には現在も大小700基以上のキリコがあるそうで、祭礼の際に担がれている。中でも七尾市の石崎奉燈祭は、別名を能登キリコ祭りといい、7月31日と8月1日に盛大に行われる。その時には、高さ10メートルもある大きなキリコが町を練り歩く。

 輪島市にある「輪島キリコ会館」には、能登各地域の特色ある大小のキリコが、祭礼時のように点灯して展示されており壮観だ。文字や武者の絵を墨書して中に明かりをともした様子は、神社のお祭りというより、お盆の行事に使うのかと思える独特の幻想的な雰囲気を醸し出す。

 当館では石崎奉燈祭の情景をスクリーンで上演している。さらに能登地方の祭り、例えば小木のともばた祭や能登島の火祭りなどを写真やビデオで紹介すると共に、能登の奇祭にも紹介している。

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(作成日: 99/09/13、 更新日: )

 

(施設情報参考)名称_住所_電話番号_駅からの概算路線距離(駅からの概略方位と直線距離)・所要時間・バス_展示規模_対象_開館時間(受付終了時刻)_休館日_備考_{施設情報確認日}開閉館時間と休館日はよく変るし臨時休館もある。事前確認が賢明

 

輪島キリコ会館_石川県輪島市マリンタウン6-1_TEL 0768-22-71000768-22-1503(輪島市観光協会)_

金沢市から北鉄奥能登特急バスを利用して約2時間余「輪島マリンタウン」で下車し徒歩約3分、

輪島市内の道の駅輪島ふらっと訪夢から徒歩15分_

駐車場 普通車37台_中_大人_

8:00-17:00 _

年中無休_{17/08/02}