群馬県立歴史博物館

古墳時代は東日本の中心地

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 「群馬県立歴史博物館」は群馬地方の歴史を年代順に紹介している。この地方は3億年前の古生代以来、再三海になったり、陸になったりしている。旧石器時代の気候は寒く海が後退していた。赤城山麓の岩宿からは24,000年ほど前の旧石器時代の遺跡が発見された。これは日本で最初に発見された旧石器時代の遺跡として知られる。

 縄文時代になると気候は温暖化し、海が県内深く侵入してきた。この地方に米作が定着したのは、約2,300年前と推定されている。また古代にはここに古墳文化が栄え、上毛野国(かみつけぬのくに)は一時期、東日本の中心に位置付けられた。その以降は、中世にかけてこの地方は不安定化して戦乱が再三起こっている。

 すなわち平安から鎌倉時代には将門の乱、新田・足利氏の内部抗争、また戦国時代には武田・上杉・北条の三強の争奪戦に巻き込まれて、地元に有力戦国大名は育たなかった。それでも箕輪城の名将長野業政(なりまさ)は信玄の執拗な攻撃を5年にわたり撃退し、さすが軍略家の信玄も彼の存命中は上州を安定的に手にできなかった。

 近世になって政治的に安定はしたものの、農村の疲弊が進んだ頃に浅間山の大噴火が発生し、この地方はさらに苦しめられた。明治維新以降は製糸・織物工業がいち早く発達して地元の経済復興と発展に貢献している。

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(作成日: 99/04/23、 更新日: )

 

(施設情報参考)名称_住所_電話番号_駅からの概算路線距離(駅からの概略方位と直線距離)・所要時間・バス_展示規模_対象_開館時間(受付終了時刻)_休館日_備考_{施設情報確認日}開閉館時間と休館日はよく変るし臨時休館もある。事前確認が賢明

 

群馬県立歴史博物館_群馬県高崎市綿貫町992-1群馬の森公園内_TEL 027-346-5522 _

a)JR上越新幹線・高崎線高崎駅から8.0km(70deg.E 6.7km)、タクシー約20分。

b)高崎駅東口から市内循環バスぐるりん群馬の森線(9系統)健太先回り(36)や同群馬の森線 (10系統) 中居団地先回り(26)、岩鼻線(15系統)昭和病院行き(25)などで「群馬の森」下車後徒歩3分_中_大人_

c)JR高崎線倉賀野駅からタクシー約10分、くるりん岩鼻線15系統昭和病院行きで約9分「群馬の森」下車_

9:30-17:00(16:30)_

月曜日(祝日に当れば開館し、翌火曜日休館)

展示替えや館内工事のための臨時休館あり__{17/05/22}