麻天イベント情報




神秘的な星達を追って(天の川の星達と木星) 一般・麻天会員
7月14日観望会案内
梅雨明けもその年によって異なりますが、この時期梅雨明けしていれば、空気も澄んで星達も綺麗に輝いて見えることがあります。夏の星空で有名な天体は、なんといっても七夕の星、織り姫「こと座のベガ」と彦星「わし座のアルタイル」そしてはくちょう座の「デネブ」を合わせた夏の大三角とその中心を流れる天の川。最近は光害の問題も多く取り上げられていますが、空の条件によっては天の川をハッキリと見ることが出来ます。
天の川には多くの珍しい天体を見ることが出来ます。ドーナツ状に光る雲。全天一綺麗な黄金と紫に輝く星。
みなさんと一緒に天の川の宇宙探索を行いたいと思います。
また木星も観測好期となっています。太陽系で一番大きい惑星、太陽になり損ねた星はどのように見えるでしょうか?
みなさんと望遠鏡でその姿を楽しみたいと思います。
1 場   所  茨城県行方市麻生 天王崎公園駐車場
2 日   時  7月14日(土) 20時〜

天候不良の場合は中止とします。

里美星見ツアー 麻天会員・紹介者・家族
5月19日観望会案内
5月中旬初夏の陽気が漂い始めたこの時期、夜空の星達も春の星座から夏の星座に移ってまいります。
この日、まだ春の星座の中に球状星団や系外銀河を見ることが出来ます。その中でも代表的なケンタウルスにある「ω星団」は春から夏にかけて、かなり南低空ですが双眼鏡や望遠鏡でその姿を確認することが出来るでしょう。明るさも3等代ですので、空の状態が良ければすぐ見つかると思います。
またヘルクレス座には北半球一美しいと言われるM13も観測出来ます。10万個の星の集団が、太陽周辺の恒星の500倍も密集した状態で、星達が集まっています。
そのような素晴らしい集団をみなさんで観測してみましょう。
1  場   所  茨城県常陸太田里美 プラトー里美
2  日   時  5月19日(土)〜20日(日)
           19日(土)21時〜観測会

天候不良の場合は宿泊親睦会とさせていただきます。   
神秘的な星達を追って(系外星雲ツアー) 麻天会員
4月14日観望会案内
4月になり春の星座が徐々に高度を上げてきています。その春の星座にはおとめ座やしし座、かみのけ座と沢山の銀河を持った星座で有名です。おとめ座銀河団やかみのけ座銀河団とも言われますが、今回はその多くの銀河に目を向けてみましょう。
銀河にはそれぞれ特徴を持ったものがあり形も様々です。みなさんが想像する銀河はどのようなモノでしょう。渦巻きでしょうか…UFO型でしょうか。望遠鏡で観望しながら、特徴ある銀河を肉眼で確認していきたいと思います。
今回は肉眼で銀河を確認するという、ちょっと高度な観測のため麻天会員のみの観望会とさせていただきます。
1  場   所   行方市麻生天王崎公園
2  日   時   4月14日(土) 21時〜24時

天候不良の場合は中止とします。
鹿嶋市高松公民館観望会開催 公民館事業参加者・麻天会員
3月24日観望会案内
この日、上弦前の非常に観測しやすい月が夕方浮かんでいます。月の表面を望遠鏡で観察してみましょう。肉眼で見ると月の表面は黒っぽい部分とオレンジの鮮明な部分と分かれています。拡大すると黒っぽい部分はわりと平坦で、あまりデコボコしていない月の海と言われているところ(もちろん水はありませんが)です。オレンジ色の鮮明な部分はクレーターと言われる大きな丸い穴が多く集まっているところで、小さなアナボコや大きなアナボコを見る事ができます。望遠鏡でふだん見る事の出来ない月の表面をよく観察してみましょう。
1  場   所      鹿嶋市高松公民館
2  日   時      3月24日(土)19時〜21時

天候不良の場合は中止となります。
神秘的な星達を追って(土星と散開星団ツアー) 一般・麻天会員
3月17日観望会案内
冬の星座が西の空に傾きかけたこの時期、東の空には春の星座達が勢力を広げてきます。冬の星座には、たくさんの散開星団があり、それぞれの特徴を持って点在しています。今回はメシエツアーならず散開星団ツアーを開催致します。一晩でどれだけの星団を見ることが出来るかみなさんで観望してみましょう。
春の星座しし座のそばに土星がひときわ輝いて見えます。春の気流が安定したこの時期惑星の観測は絶好の時期となります。惑星のスーパースターをみなさんで観望しましょう。
1  場    所     行方市麻生  天王崎公園駐車場
2  日    時     3月17日(土)19時〜21時
3  参 加  費     無  料

天候不良の場合は中止となります。

          
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長寿星りゅうこつ座のカノープスを見よう! 一般対象
2月17日観望会案内
みなさん「カノープス」をご存じでしょうか?全天でシリウスにつぐ2番目の明るさ−0.7等を誇る恒星ですが、日本からは冬の南側低空に「ちょこっと」だけしか顔を出しません。行方市で見るその高さはなんと地上から1.3°しかありません。かなりの条件(天候、透明度)がそろわないと見る事が出来ませんが、過去の観測で数回確認をしています。
この観測の難しい星「カノープス」ですが、この星を見る事が出来れば、長生きをするという言い伝えがあります。みんなで見て長生きしよう!
1 場  所   潮来市牛堀 権現山公園駐車場
2 日  時   2月17日(土)19時〜21時
              天候不良の場合は予備日
3 予 備 日   2月24日(土)19時〜21時
4 参
     無 料

悪天候の場合は中止となります。

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霞ヶ浦の素晴らしい夕景(筑波山、富士山南アルプス)と厳冬期の星達 一般対象

1月20日観望会の案内
厳冬期の霞ヶ浦。冷たい乾燥した空気は、関東平野の遙か彼方富士山や時には南アルプスまでも澄み渡り、赤く染まった夕焼けの中にシルエットとなって浮かび上がります。水面にもその赤い光は反射し、素晴らしい夕景を作り上げます。赤い西の空には宵の明星金星と生まれたばかりのかぼそい2日月が光り、刻一刻と暗い闇へと変化していきます。やがて冬の派手で賑やかな星座たちが、じっくりと輝き出します。望遠鏡を使って見る星達は、宇宙の深さ、神秘さ、偉大さを私たちに感じさせてくれます。このような特別な時間を一緒に過ごしてみませんか?

1 場  所   行方市麻生 天王崎公園駐車場
2 日  時   1月20日(土)17時〜21時
3 参
     無 料

悪天候の場合は中止となります。

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