IKOSTAR & 十勾納豆

ホーム > 多面体おもちゃ > IKOSTAR & 十勾納豆

IKOSTAR
IKOSTAR
5本1組のワイヤ6組で織られていて,中心部にはガラス玉が入っている.

対称性に富み,頂点は正20面体の頂点と同じ配置になっている.
IKOSTAR 発明,製造元不明,
ケースには
"WOVENWIRE" IKOSTAR
"HANDWOVEN IN THE USA" 1988とある.

IKOSTAR 直線状に畳むことができる.



十勾納豆(とまがりなっとう)
natto
3本1組の竹ヒゴ10組で織られていて,中心部にはガラス玉が入っている.

対称性に富み,頂点は正12面体の頂点と同じ配置になっている.



natto IKOSTARと独立に,日詰明男氏が準結晶モデル「星籠」の研究の中で発明したもの.



natto

回転させると星状に,ぱっと広がる.
ワラに包まれた納豆に似ている.?

IKOSTARも十勾納豆も中心部の構造で特徴づけられるが,その両者とも1960年代に
米国の造形作家John Kostickが発表したのが最も早かったようである.

↑上へ

[ホーム] [幾何学おもちゃ] [多面体おもちゃ] [Java Applet] [Links] [更新情報]